人生を自分のものに~じんじぶ~

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言葉の定義が曖昧だと、人生も曖昧に!?

ノーベル平和賞が発表されましたね~。

 

ムクウェゲ氏。

 

彼の発言から、普段感じる違和感について考えたので、お伝えしたいと思います。

 

それは

言葉の定義が曖昧だと、人生も曖昧になってしまう!

 ということです!

詳しく述べていきますね。

 

いじめって犯罪じゃん

 いじめよくない。

って感じで、いじめが問題視されていると思います。

統計によると、いじめの件数も年々減っているようですが、現場が事なかれ主義に走ってしまうといじめが隠蔽されている可能性を考えてしまいますが…。

 

今回はそういった問題ではない!

 

以下、俺の完全な主観ですが

・人に暴行をはたらくこと

・人のものを壊すこと

・人を欺くこと

こういったことは一般的に犯罪行為です。

 

でも、学校で起こると、とたんに「いじめ」となるんですよね。

 

いじめという言葉が、犯罪の上位概念にあたるのであればそれでいいと思うんですよ。

つまり、スパゲッティーが暴行で、パスタがいじめみたいな関係です。

 

でも、違いますよね。

 

学校現場でのいじめという言葉には、どうしても犯罪をマイルドにしようという側面が見え隠れします。

子供がやったことだし…。

まだ良い事とか悪いこともわかってないし…。

しょうがないよね。みたいな。

 

いやでもれっきとした犯罪行為ですから!!

 

このように、言葉の妙ではないですけど、言葉の定義を明確にしなければその本質が見えてこなかったり、欺瞞に陥ってしまう可能性が高いんです。

 

ノーベル平和賞受賞のムクウェゲ氏が言いたいこと

 レイプはテロだ。

 

これは非常に本質的だと思います。

例えば、ウサマビンラディンを暗殺した米兵に向かって殺人者!と日本人のほとんどの人は言わないと思いますが、彼らからすればそれはテロです。

 

アメリカ人にとって、その米兵は英雄かもしれません。

 

同じ事象を見ても、片方はテロと言い、片方は英雄という。

 

でも本質的には人が死んでいる。

 

言葉を明確に捉えないと、その本質がドンドン見えなくなってきてしまうんですね。

 

では人生とは?

 では「人生」という言葉はどうでしょうか。

人生という言葉も曖昧に捉えてしまえば、当然人生そのものが曖昧なものになってしまい、他者の影響を受けやすくなります。

 

人生という言葉の意味が明確であれば、当然自分の人生として明確になっていきますよね。

 

私は人生を「心からやりたいことをやるためのチャンス」だと捉えています。

 

今のところは!です!

 

何故あえて今のところは!と言ったかというと、具体性は常に高めていく必要があると思っているからです。

 

これも同じようにノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶 佑さんがおっしゃられたことですが

「常に疑いをもって、本当はどうなんだろうという気持ちを大切にする」

という言葉が、まさに言い表していることです。

 

つまり、一旦人生ってこういうもの!と決めたとしても、間違っている可能性がある!そして、より良くできる可能性がある!

それを一旦決めたら変えない!と意地を張ってしまうと、それ以上良くなる可能性をなくしてしまうことになりかねないのです。

 

なので、言葉の定義を考える。

特に当たり前に使っている言葉ほど、定義するのが難しいからこそ、深く考えてみることも大事なのではないかと思いました!

 

では!